新生活に必要な家具をDIYしてみた  -新婚当時の話-

お金の哲学
ネリー
ネリー

🌿 🌿 ジューンブライドの月に新婚当時を振り返るシリーズ、3本目です。


前回、引っ越しのときにPCテーブルを自作した話を、ちらっと書きました。
今日はその「つくる」話を、もう少し詳しく綴りたいと思います。


買う前に“つくれないか”考えてみる

これは、私の思考癖なのですが、

何か欲しいものがあった時 「買う前に、つくれないかな?」と、一度止まって考えています。

もちろん、何でもかんでも手作りするわけじゃありません。

でも、「これは自分でできそう」と思ったものは、 まず自分で手を動かしてつくってみることにしています。

そんな新婚時代の「つくる」エピソードを、いくつかご紹介します。


その1:印鑑を、自分で彫ってみた

結婚すると、苗字が変わりますよね。 (我が家も、私の苗字が変わりました)

苗字が変わると、新しい印鑑が必要です。 銀行印、認印、そして印鑑証明に使う実印。

実印って、ちゃんとしたものを買うと、それなりのお値段がします。

そこでふと思ったのが、

「これ、自分で彫れないかな?」

もともと手を動かすのが好きだし、

高校生の頃に選択美術で「篆刻用の石を掘ってオリジナルマークの印をつくろう」をやっていたことを思い出しました。(なんか楽しかったなぁ、あの授業・・・)

そこで早速、篆刻用の石と、彫刻刀を買ってきて、 印鑑証明用の印鑑をコツコツ手彫り。

仕事を終えて帰宅し、家事も終えてから夜寝るまでの1時間をつかって1週間でできあがりました。

新しい苗字がさほど画数が多くなく、掘る難易度も「ふつう」だったのが幸いして、大きなミスなく仕上がりました。

まさに、世界にひとつだけの印鑑です。

「つくる」のは手間ではありますが、
その分、スキルが身につき、そして何より、大切な思い出として強く記憶に残ります。

私が「買う」より「つくる」が好きな理由はこの辺りにあります。


その2:家具もDIY

新居に必要な小家具も、自分でつくってみました。

家電や大きな家具は、夫が一人暮らしで使っていたものを活用。 それでも足りないものが、いくつかありました。

PCデスクと、ソファ周りのサイドテーブルです。せっかくなのでどちらも作ることに。



先ず、PCデスク

脚だけIKEAで買ってきて、天板はホームセンターへ行き木材を買って、自分で書いたサイズにカットしてもらいました。(PCの作業台として必要なスペースを計測して算出していました。)

それを自宅に持ち帰り、MY鉋でエッジを落として滑らかにし、晴れた日に木工用ニスを軽く塗って仕上げました。

次に、ソファ周りのサイドテーブル

こちらは、ソファのひじ掛けと高さが揃うように考えて図面をひき、ホームセンターで木材を調達してカット。
それから天板と脚にそれぞれ別の色を塗りました。

天板はエイジング加工をしたかったので、下地を塗った上から別の色(白)を塗装→乾いたらやすりで白を削って下地の色を出すという工夫をしました。

最後にビスで脚を天板に固定して完成です。

既製品を買うのもいいけれど、 自分でつくると、サイズも色も、自分の部屋にぴったり合わせられるのが、手作りの醍醐味です♪


「つくる」のは、お金がないからじゃなかった

こうして書くと、 「お金がないから、節約のために手作りしていたの?」 と思われるかもしれません。
確かに節約も必要です。 でも、私が「つくる」のは、「つくることが好きだから」🌿

自分の手で、暮らしを工夫し、生み出していく。 世界にひとつだけのものが、自分の暮らしの中にある。

それは、お金で買う便利さとは、 ちょっと違う種類の豊かさだと思います。

「これ、つくれるかな?」 「どうやってつくろうかな?」 そう考えてワクワクしながら手を動かす時間は、暮らしを楽しむ方法のひとつ。

自分のスキルや、手を動かすことが好きな性質を、 暮らしの中で生かしていく。

自分にとって楽しい創造の時間を、上手に暮らしの中に取り入れられると、幸せを感じられる気がします。


ジューンブライドの月に

これから新しい暮らしを始めるみなさんへ。

新生活を新品で揃えるのも、もちろん素敵です。
でも、もし「これ、自分でつくれるかも」と思うものがあったら、 ちょっと挑戦してみるのも、楽しくてお勧めです。

つくったものには、愛着が生まれます。 そして、つくる時間そのものが、 新しい暮らしの「思い出」になっていきます。

買うか、つくるか。 その選択肢を持っているだけで、 暮らしはちょっと、自由になる気がします。

毎日ご機嫌でいるために、 “つくる楽しみ”を、暮らしの中に、ひとつずつ。✨✨


🔗 シリーズ前回:引っ越し費用、どこまで節約できる? -新婚当時の話-
🔗 シリーズ前々回:「先取り貯金で大きな出費に備えれば怖くない」

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